ダイエットを失敗するのは、デメリットを理解できていないから。

メンタルの保ち方

1はじめに

ダイエット順調に進んでいますかーー?

わたしは“自分に合った体型までやせること”を目標に頑張っているのですが、なかなか上手く進んでません…。

短期的な結果を求めると失敗しやすいし、ゆっくりやせないと身体への負担やデメリットがたくさんあります。

それらを踏まえて、この3ヶ月間は代謝を上げることを第一に食事を見直してきました。

しかし、、、

3ヶ月経っても、なかなか結果が出てこない!むしろ増量している!!!

という状態が続いており、これからモチベーションを保てる自信がでませんでした。

なので、今回は心理の面から、ダイエットが上手くいかない理由を探ってみることに。

好きなこと+一番嫌なこと=ハッピーセット

本当に好きなことをやるためには、それとセットになっている1番嫌なことをやらなければいけない。

ココロでやせるダイエット/心屋仁之助

やりたいことをやらない方がメリットを感じる時に、あえて状況を進ませないという心理が出てくると言うこと。

わかりにくいと思うので、ダイエットに置き換えて考えてみます。

ダイエットが成功すると起こる嫌なこと

  1. 包容力や安心感がなくなる。 
    • 自分の唯一の武器だと思っていたので、その魅力がなくなるのはイヤだ。
  2. ハキハキした性格は自分のイメージじゃない
    • 良くも悪くもはっきりした性格の子達がスタイルがいいイメージがあり、優しさが売りの私と矛盾してしまう。(これが一番びっくり。ハキハキした自分になりたくなかったんだ…)
  3. 見た目がキレイになって彼氏ができたら、自分の時間がなくなる。
    • 痩せる→モテる→彼氏ができる→自分の時間がなくなる。自分の時間が無いとやってけない性格だから困る(なんて安直な思考…)
  4. 胸が小さくなる。
    • 胸も大きさを羨ましがられることがあったから、1つのアイデンティティがなくなる感覚があった。

捻くれている発想に驚きました。

どう考えても、やせることの方がメリットが多いだろうと思いつつ、スラスラと4つも出せてしまったから。

「やせたい…と願いつつ、実はダイエットに成功することを否定していた」

こんな考え方があったんだと脱帽です。

デメリットに対しての対処法

ここまで、自分が感じていたダイエットに対するデメリットを出すことができました。

ではどうすれば、この思い込みは消えていくのか。

それは、今まで思っていた思い込みと逆の事実を考えることです。

  • 細くても包容力のある子は存在してる。
  • 細くても柔らかい雰囲気のままの子なんてたくさんいる。
  • そんなすぐに彼氏ができるかは別問題だし、太ってたことがモテなかった原因じゃない。良い恋愛とひとりの時間は両立できないわけじゃない。
  • やせても、すぐに胸がまな板になるわけじゃない。

ほわわわーーーーーん!

もうこれで思い込みは消えました!…ってほど簡単ではないですが、この考えが自分の中にあるんだと認識できたことが大切なんだと思います。

ダメな自分のままでいたい

もう1つ、デメリットのよくある事例をあげさせてください。

それは、

痩せれない自分を演じて、まわりの興味を引くということ。

弱い自分でいる方が都合がいい。

というか、ダメな自分を確認したい。

ほらね、やっぱりダイエットできないのよわたしは。って決めつける。

「わたしダメなんだ」という大前提をおそらく小さい頃からもっていて「ダメな自分」という前提の自分が、うまくいってること自体に違和感を覚える。

だって前提が崩れてしまうから。

さらに進むと、「ダメな自分前提」から、幸せになってはいけないという恐ろしい呪いも持つことに。

おっそろしいメンヘラだな!

上手くいかない方が落ち着くってこと?!

ありのままのじぶんに自信が持てないから、足し算を繰り返してしまうという。

心理学の世界では、「問題にはメリットがある」という話があります。

「自分は足りない」と思っているから、集めることと貯めること、使わないことに躍起になる。

だから、「減らさないこと」に躍起になる。

なんとも本末転倒な思考のループ。

「ない前提」から「ある前提」に変えられたときに、はじめてじぶんがすでに持っているものだけで勝負ができるようになります。

まとめ

ダイエットにおけるデメリットで挙げた例は、あくまで個人的な感想です。

ひとによって捉え方が違っているものなので、ぜひ皆さんも考えてみてください。

あなたのダイエットを止めているものは、一体何かを。

悩みは千差万別!

3食しっかり食べるようになって、最初は感動していました。

でも慣れてきた頃には「なんだか口寂しくて食べてしまう」症状が出てくるようになっていました。

身体として栄養素は満たされているから、お腹が減っている訳ではなかったのに…。

でも向き合うべきだったのは、根本的な心理を知ることでした。

この過食原因は今後も調べていくので、また検証結果ご報告しますねん!

それじゃまたねん!

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